JFTC Essay Competition

Words from Winners of JFTC Essay Competition 2006

I am grateful and honored to be selected as the winner of the JFTC Essay Competition 2006. It was also a great pleasure to attend the Awarding Ceremony and New Year’s reception in Tokyo in January together with so many prominent people.
Writing an essay about ‘Brand Japan’ was an exciting opportunity for me, as I am greatly interested in both Japan and branding. Nevertheless, I was surprised to know that my essay was so well received among the judges.
I hope ‘Brand Japan’ will continue to stay strong and grow in the decades to come, and it is my wish to be able to work with or in Japan in the future.

Erik Magnus HAUAN (Norwegian)

一番嬉しかったのは「きわめて意欲的な作品で、著者の強い想いが審査員に強い印象を与えた」という中谷巌委員長のコメントでした。日本に帰国してから12年になりますが、今の自分がいるのも、多くの皆様に支えられたこと、すなわち日本が「守破離」の「守」による世代を超えた「連結の価値」を重んじる国であるからだと思います。やはり今後もそれは「ジャパン・ブランドの可能性」であり続けると考えます。このたびはありがとうございました。

Daisuke SUGIYAMA (Japanese)

このたびはこのような栄えある賞を頂戴し誠にありがとうございました。今回のテーマについては経済産業省をはじめ、新日本様式協議会などで近年活発な論議がなされております。応募作は「ジャパン・ブランドと伝統の関係、その継承」に主眼を置いたものとなりましたが、少なからずご賛同を得られ、微力ながらも今後のわが国の進むべき道に一石を投ずることができればと存じます。最後になりますが中谷委員長をはじめ審査委員、日本貿易会事務局の皆さまにこの場を借りまして厚く御礼申し上げます。

Yoshimi SUGANO (Japanese)

今回の受賞を大変光栄に思うと同時に、執筆と発表の機会を提供くださった日本貿易会に感謝いたします。私は広告/広報など、企業と生活者とのコミュニケーションやブランド戦略について関心を持ち勉強してきましたが、今回のテーマに基づき考えをまとめる過程で、あらためてブランドの重要性を認識することができました。本論文が日本というブランドが持つ奥行きと可能性に関する今後の議論の契機/一助となればと思っています。

Hideki SATO (Japanese)