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貿易と日本

  • 1. 貿易とは何か?
  • 2. 貿易に必要な役まわり
  • 3. 日本の経済発展と貿易

2. 貿易に必要な役まわり

輸入業者

外国から商品を買う人(会社)。外国から買ったモノを利用して何かを作る(加工)製造業者(メーカー)や、買ったモノをまた別の国内の製造業者などに売る商社、輸入したものを一般(いっぱん)のお客さんに売る小売り・流通業者がいます。政府が輸入することもあります。

輸出業者

作ったモノを直接外国に売る製造業者、国内の製造業者・生産者から買ったものを外国に売る商社等がいます。

銀行

売り手と買い手の代金支払(しはら)いの間に入って、お金を貸してくれたり立てかえてくれたりといった働き(信用供与(しんようきょうよ))をします。

運輸業者

陸送(貨物列車・トラックなど)・海運(貨物船・タンカーなど)・空輸(飛行機)などいろいろな輸送手段で輸出業者から輸入業者に品物を届(とど)けます。

保険業者

輸送している途中で事故や災害にあって商品が届(とど)かなかった時(海上保険)や、相手国の政変や取引相手の破産などで代金が支払(しはら)われないような時(信用保険)の損害を金銭的に解決します。

税関

全国各地の港や空港で、申請(しんせい)書類を審査(しんさ)したり、麻薬(まやく)や拳銃(けんじゅう)等、法律で輸入してはいけないものがないか検査をしたり、関税(輸出入する時に割り当てられる税金)や消費税等の税金を取ります。

海運貨物取扱(とりあつかい)業者・通関業者

荷主の代(か)わりに、港や空港で通関(つうかん)や荷物の積み降(お)ろしなどの申請(しんせい)書類を作ったり、手続きをします。

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