トピックス 2018年11月12日

上海で開催されるシンポジウムに当会が後援しています。


日本貿易会は、11月15日(木)13:30〜17:00、中国上海にて開催される「第9回上海UDC智庫サロン」に対し、主催者の上海外聯発商務諮詢有限公司(UDC)から依頼を受けて後援を行うこととしました。当日は、岩城宏斗司常務理事が冒頭に挨拶するとともに、丸紅経済研究所の今村卓所長が講演を行います。

第9回のテーマは「日米貿易摩擦の回顧と上海国際貿易区建設」です。 今村所長は、呉奇南氏(上海日本学会会長)の基調講演に続き、「日米貿易摩擦の経験教訓と中国への啓示」という題で75分間の特別講演を行い、さらに、米国上海商会総裁の朱梅生氏、上海社会科学院の陳健員氏、UDC総経理の寿暁h氏とのパネルディスカッションに参加します。

なお、UDC智庫サロンは会員制であり、多くの商社が立地している上海外高橋保税区への投資誘致や進出企業向けコンサルティングを行う企業UDCが運営しています。今回のサロンは、会員限りとなっており、約100名程度の参加が見込まれています。