商社が分かる

商社の今がわかる SHOSHAいま

商社の今がわかる SHOSHAいま

グローバルなネットワークとフレキシビリティを生かして世界の変化にスピーディーに対応し、日本経済とともに発展を遂げてきた商社。モノの取引に介在するだけでなく、事業投資を行うことによって新しいモノの流れを創造し、グローバルに事業を展開しています。近年では、世界各地でニーズを探求し、その国とその国の人々のために、そして地球環境改善に対応した事業にも積極的に取り組んでいます。このコーナーでは、今話題となっている商社の最新ビジネスについて、テーマごとに具体的な事例も入れて紹介します。

水ビジネス

世界的な人口増加と気候変動、近年の新興国の急成長、工業化、都市化などにより、水資源の需給バランスが急速に悪化・不足し、水質汚染が進んでいます。特に、新興国では都市化と生活レベルの向上により、上下水道などのインフラ整備が急務となっています。こうした現状を背景にして、各国政府は民間資本を活用した水インフラ整備を拡大しています。水問題は食料問題やエネルギー問題と密接に繋がった国家的な課題でもあるため、民間企業だけでなく、国までも巻き込んだ水ビジネスの市場獲得競争が激化しています。このような状況の中で、商社は、政府や地方自治体、メーカーとの官民一体で、あるいは海外企業と協力して、海外での水ビジネスを加速させています。

1. 水資源の現状と課題
2. 急拡大する水ビジネス
3. 商社の海外水インフラ投資の加速

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グリーン・エネルギー発電事業(太陽光発電、風力発電、地熱発電ほか)

地球温暖化問題への関心が高まる中、CO2を排出しない代替エネルギー源として風力や太陽光、地熱等を利用したグリーン・エネルギー発電への期待が高まっています。各国政府がグリーン・エネルギー発電への様々な投資促進策を打ち出し、グリーン・エネルギー発電が成長分野と見なされ始めたことから、近年、多くの民間企業がこの新たなビジネス分野に参入。商社も、これまで手掛けてきた数多くの発電事業から得たノウハウやネットワークを活かし、グリーン・エネルギー発電事業に積極的に参画しています。電力需要が急激に拡大している新興国で、そして、環境に優しいエネルギーへのニーズが高まっている先進国でも、発電システムの販売から発電所の運営・管理に至るまで、多岐にわたる事業活動を行なっているのです。

1. グリーン・エネルギー発電事業の現状と課題
2. 急拡大するグリーン・エネルギー発電事業ビジネス
3. 商社の海外「グリーン・エネルギー発電事業」への投資の加速

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住友商事/ウルブル地熱発電所建設プロジェクト
「スマトラ島初の大型地熱発電プロジェクトに挑む」

資源ビジネス

新興国の経済発展に伴い、世界の資源・エネルギー消費量は大きく増加しています。一方、供給面においては、資源の開発・生産条件が年々厳しくなり、資源価格は上昇を続けています。このような緊迫した状況の中で、供給国、消費国の両方を巻き込み資源ビジネスは拡大を続けています。資源の確保と安定供給を図るために、商社の役割は益々重要になっています。

1. 資源ビジネスの現状と課題
2. 急拡大する資源ビジネス
3. 商社の海外「資源ビジネス」への投資の加速

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食料事業

世界人口の増加、経済成長の著しい新興国・途上国の所得増加にともなう食の高度化(欧米化、肉類の消費量増、高品質ニーズなど)や、バイオ燃料需要の拡大などを受けて、食料の需要は今後も加速しながら拡大するものと思われます。また、食料の価格は2000年以降、急激に上昇しており、需要拡大により高騰傾向が続くものと予想されます。

このような環境の中、いかに安全で安心できる食料を、安価に安定して供給できるかが課題となっています。特に、自給率がカロリーベースで約4割と、食料の多くを輸入に頼る日本にとって、安全な食料を安定かつ安価に調達することは、食料安全保障の観点から大変重要です。

商社は、強みである食料原料の調達をはじめ、食料メジャーとの提携、食品企業や物流企業への出資などを積極的に行い、生産から製造、卸売、小売まで食料事業の“バリューチェーン構築”をアジア中心にグローバルに展開しています。

1. 食料事業の現状と課題
2. 世界の食料事業の拡大状況
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インフラ事業

インフラとはインフラストラクチャー(infrastructure)の略で、「産業や生活の基盤として整備される施設」のことです。一般的には、道路・鉄道・上下水道・送電網・港湾・空港・ダム・通信施設などをさしますが、広い意味では学校・病院・公園・福祉施設などを含めることもあります。
都市や産業の発展にインフラは不可欠のものであり、また、投資額が巨大なことから、インフラ建設自体の経済波及効果も大きなものです。

経済成長が著しい新興国では、さらなる発展のためにインフラ整備が急務となっています。一方、先進国では老朽化が進んでいる既存インフラの保守・更新に加え、スマートシティなどエネルギー効率が高く環境に優しい社会を構築するための新しい技術や社会ニーズに対応したインフラが求められるようになっています。

このように、新興国、先進諸国のいずれにおいても、インフラ整備の必要性が高まっていることから、ビジネスとして注目を集めているのです。

1. インフラ事業の現状と課題
2. 急拡大する交通関連インフラ事業
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