日本貿易会賞懸賞論文 Awards JFTC Essay Competition

第4回 日本貿易会賞懸賞論文 審査結果

2008年12月15日

社団法人日本貿易会は、第4回日本貿易会賞懸賞論文を実施し、日本を含む35ヵ国から、計151点のご応募をいただきました。懸賞論文審査委員会において、厳正に審査いたしました結果は以下のとおりです。残念ながら、大賞(100万円)にふさわしい論文はありませんでしたが、今回、10代の若手の応募者の優秀作品に、審査委員長特別賞を授与することといたしました。入賞者の皆さまにお祝い申し上げますとともに、ご応募いただきました皆さまに御礼申し上げます。

懸賞論文審査委員会
委員長 中谷 巌 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)理事長
多摩大学教授・ルネッサンスセンター長
副委員長 和気 洋子 慶應義塾大学商学部 教授
副委員長 森 一夫 (株)日本経済新聞社 特別編集委員 兼 論説委員

委員長講評

優秀賞(賞金20万円)

「環境リーダーとしての日本ブランドの強化:企業の役割」
カミラ・パイチャラ氏(ポーランド、24歳)

「日本企業の分析:持続可能な成長に向けて」
王駿耀氏(中国、30歳)

「日本の環境・エネルギー・サービス-ダークホース」
アナーニャ・ムコパディヤ(インド、41歳)

「『微分型経営』から『積分型経営』へ-3つのパラダイム転換-」
安部直樹(日本、25歳)

審査委員長特別賞(賞金10万円)

「地球と経済のための日本の環境技術」
シェレン・ハーリム(インドネシア、19歳)

募集要項

テーマ 「地球を救う『日本型』ビジネスモデルとは」
"The Possibility of 'Japanese-Style Business Models' for Preserving the Earth"
応募資格 不問
言 語 日本語もしくは英語
分 量 10,000字/4,000words以内
応募締切 2008年9月30日