一般社団法人 日本貿易会は、わが国の貿易に関する民間中枢機関として広く一般企業団体等を会員に1947年に設立されました。 　その後、わが国の貿易および貿易業界の一層の健全な発展を図るため、1986年に貿易業界としての団体に改組し、今日に至っております。

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■政策提言 　 　 貿易業界が直面する諸問題に対して、政府関係当局に対して政策提言を行い、貿易環境の一層の改善・整備に努めております。 　本会は、創立以来、600件を超える提言・要望を提出してきました。 最近の日本貿易会の提言・要望はこちら ■政府等との意見交換 　 　 本会は常任理事会、委員会等の場を通じて、経済関係閣僚をはじめ政府関係当局の政策担当者との意見交換を行い貿易業界をめぐる諸問題について共通認識の醸成を図っております。 　本会がとりまとめる政策提言は、こうした委員会等の活動のなかでまとめられていきます。 ■行動指針の策定 　 　 貿易業界としての自主的な行動指針などを定め、貿易活動に際して内外経済社会との調和のとれた円滑な貿易の発展を推進しております。 商社行動基準 商社環境行動基準 海外投資行動指針（他団体との連名） 「サプライチェーンCSR行動指針」 ■対外経済交流の推進 　 　 ミッションの派遣、受け入れ、あるいは民間ベース二国間協議等により、対外経済交流と相互理解の向上を図っております。 ■広報活動 　 　 わが国の貿易や貿易業界についての正しい姿を伝え、また海外における対日理解増進に役立てるために、幅広い広報活動を実施しています。 ■情報収集・調査研究活動 　 　 会員の便宜に供し、本会活動の基礎資料とするための情報収集・調査研究活動を進め、その成果を刊行物資料として定期的に発表しております。 貿易に関する調査・統計はこちら 特別研究報告書はこちら ■情報サービス活動 　 　 経済・貿易上のその時々の主要問題について、講演会、セミナーを開催するなど迅速な情報サービス活動を行っております。 ■社会貢献活動 　 　 NPO法人 国際社会貢献センターの支援を通じ、会員商社が培ってきたノウハウ、豊富な人材の知的財産を活用して、国の内外での社会貢献活動を行っております。

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