エネルギーの使い道

家庭でのエネルギーの使いみち

赤井くん 省エネ家電が多くなっているけど、使われる電力は増え続けているんだ。
冷蔵庫やテレビが大型化し、パソコン、温水洗浄便座、エアコン、衣類乾燥機など、便利な電気製品がますます家庭に入ってきています。このため、家庭で使うエネルギーに占める電気の割合は、1970年代には約3割だったものが、最近では約5割にまでなっています。新しい電気製品には省エネを特長にしたものが多くなっているけど、それでも家庭で使われる電力は増え続けているんだ。

家庭部門用途別エネルギー消費量

また、最近話題になっている「待機(たいき)電力は各家庭で使われる電力の5%くらいを占めるといわれています。
※待機(たいき)電力:待機時消費電力 (たいきじしょうひでんりょく)ともいわれます。コンセントに接続(せつぞく)されたテレビやエアコンなどの家電製品で、電源が入っていない状態 (待機時)でも使われている電力のこと。

※コーナーの最後で、クイズがでるのでチャレンジしてね。全問正解者にはお楽しみプレゼントもあるよ。

青井くんにカンタンに聞く

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