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時代とともに使うエネルギー資源の種類が増えてきているよ。 これまでの歴史では、経済活動が盛んになり、生活が豊かになるほど、より多くのエネルギーを使うようになってきたんだ。それとともに技術が進んだこともあり、いろいろな資源がエネルギー源として使われるようになったんだよ。また、「資源」のコーナーで説明したように資源には、採れる場所(産出国)がかたよっているものもあれば、世界中で採れるものもあるし、埋蔵量もそれぞれの資源でちがうよね。このため、世界的な政治や経済の状況(じょうきょう)によって、手に入りにくくなることもあるんだ。いっぽうで、技術が進み新しくエネルギーとして使えるようなる資源もあります。だから、資源のほとんどを輸入に頼っている日本では、いろいろなエネルギー資源を使えるようにしているんだよ。その変化を下のグラフで見てみよう。 |
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1970年代には70%以上を占めていた石油の割合が、最近では40%くらいにまで下がっています。ただし、石油からつくり出すエネルギー量がそれほど減っているわけはなく、全体として増えた分を石炭、天然ガス、原子力など他の資源によってつくり出してきたことがわかります。
※コーナーの最後で、クイズがでるのでチャレンジしてね。全問正解者にはお楽しみプレゼントもあるよ。