2020年8月28日

国内外がコロナ禍で未曽有の危機にある中、今回の辞意表明は苦渋の決断だったものとお察し申し上げるとともに、一日も早い健康の回復を祈念する。

安倍総理が憲政史上最長の在任期間中、安定した政権基盤の下、重要政策課題に着実かつ継続的に取り組み、日本の発展に尽くされたことにあらためて敬意を表したい。

特に、世界各地で保護主義的な動きが広がる中、TPP11協定を始め、日EU EPA、日米貿易協定の早期発効に尽力されたことに感謝申し上げる。

政府・与党には、可及的速やかに新しい体制を確立頂き、感染症克服と経済の回復の両立などの様々な課題にしっかりと取り組んで頂きたい。

以上