環境用語辞典

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【 リサイクル〔Recycle〕 】
廃棄物(はいきぶつ)を資源として再利用すること。新しい製品の材料や原料として使用する「マテリアルリサイクル」、廃棄物を化学分解(ぶんかい)し、原料の段階(だんかい)までもどす「ケミカルリサイクル」、廃棄物を燃やし、その熱を利用する「サーマルリサイクル」がある。3R(スリーアール)活動の一つ。
【 リサイクルショップ 】
中古品や未使用品を販売するお店のこと。
【 リデュース〔Reduce〕 】
ゴミをへらすこと。生産者は製品をつくる段階(だんかい)から、材料を少なくしたり、製品の寿命(じゅみょう)を長くしたりして、製品が将来たくさんのゴミにならないような工夫をする。消費者は買った物を大切に長く使うなどの取り組みを行う。3R(スリーアール)活動の一つ。
【 リユース〔Reuse〕 】
物をそのままのかたちで、くりかえし使うこと。中古の家電製品や古着、中古車など、すべてリユース品となる。3R(スリーアール)活動の一つ。

【 レアメタル 】
世界でも採取(さいしゅ)できる量が少なく貴重(きちょう)な金属のこと。レアアース、プラチナ、リチウム、タングステン、インジウム、ガリウムなど、さまざまな種類があり、自動車、携帯電話(けいたいでんわ)やデジタルカメラ、家電製品などに使用されている。レアメタルを大切に使用するため、日本では経済産業省(けいざいさんぎょうしょう)や環境省(かんきょうしょう)などが中心となって、レアメタルリサイクル事業(じぎょう)を進めている。
【 レッドリスト 】
国際自然保護連合(こくさいしぜんほごれんごう)による、絶滅(ぜつめつ)のおそれのある野生生物の数を調べたリストのこと。

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